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隠し藤原、ですか。真偽のほどはともかくとして面白そうですね。
依頼、引き受けさせていただきます。
【退魔動機】好奇心
【ゲーム補助】
絶対障壁
[事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
キーワード
[絶望]、[神前決闘]、[不信]
【情報源】
<場所・状況>
名称:屋敷内
初期情報:十条家の屋敷。十数年前に何らかの事件が起き、そして今回もまた事件の舞台になるかもしれない場所である。
十数年前の話ではあるが、今回の大慌てぶりを見ると何らかの情報が保全されている可能性はある。
<NPC>
名称:十条立華
初期情報:十条家の現当主。まだ未成年ではあるが、資産運用において天才的な才能を有している。
しかしながら近づき過ぎた人間の大半は破滅するという噂がまことしやかに流れており、
それが彼女にかけられた呪いとも、あるいは天才的な手腕を持つがゆえの何らかの性分が影響しているのではないか、と言われている。
当人はそんな世の中の風評に関しては真っ向から無視しているが、燃え広がらないのは単純に「燃え広がらせようとした者が破滅する」からである。
居場所:屋敷内(他の情報源と別の場所)
<NPC>
名称:執事
初期情報:十条家に仕える執事。十数年前、つまり事件の前後辺りから前の執事に代わり十条家に仕えるようになったと言われている。
前の当主、即ち十条立華の父親と同級生であったとも、親友であったとも言われている。
主に今回発起人として呼びかけているのは彼らしく、
十数年前に十条立華の両親が事故死した事、そして時期を同一とする化物の噂について何らかの情報を握っているものと思われる。
居場所:屋敷内(他の情報源と別の場所)
【開催情報】
タイトル:夜明けのうた
EM :ラルセト
開催日時::2019年3月23日(土) 21:00〜
参加人数:3人
退魔種別:甲種
参加条件:特に無し
【依頼情報】
依頼年月日:開催日時と同日
依頼場所:ある豪邸
依頼人:情報屋
依頼内容:厄介事の解決
概要:
次の土曜日の夜、ある屋敷に化物が出るらしい。
それで、豪邸の持ち主は慌てて化物に対抗できる人物を探してるそうだ。
俺? 俺は駄目だね、実力がない。だが、こうして紹介料を得る事はできる。
もちろん、トリスタンにだって仲介料はたんまり出してくれるとよ。
ま、化物って言ったってたかが知れてるだろうが、金払いはきっちりしてる。
ここは一つ、お互いいい感じに小遣い稼ぎといこうや。なあ?
退魔対象:不明
解決方法:不明
居場所(退魔フェイズ時):不明
【事前情報】
現在の状況:新進気鋭から老練まで、様々な退魔師に声がかかっている状況。
恐らくは数が多い、何かを呼び寄せる呪い、もしくは劣悪な悪魔かなにかと契約した可能性があるが、
それはそれとして全員分にきちんとした機関からきちんとした報酬が約束されている。
該当の存在は十数年前にも出現したらしく、クライアントはその際にかなり肝を冷やしたと見え、今回の大騒ぎに至っているようである。
クライアント:藤原家の系譜に記されていないという、隠し藤原と呼ばれる血筋の一つ「十条家」。
何故隠し藤原とされる家があったのか、何故そのような扱いとされたかの書類は意図的に散逸されており、
そもそも十条家も本当に藤原家の血の流れを汲むのかは不明。
しかしながら、かつての支配者の一族たる藤原の血を汲んでいると言われても納得するほどに資産家であり、戦前ですら資産家として知られながら、今日に至るまでしぶとく生き延びている。
今は未成年でありながら既に事業の全てを継承・運営している十条立華を当主に戴き、少しずつではあるが勢力を拡大している傾向にある。